学会員の皆様へ (4月の石川先生ご発表のレジュメもご参考のため添付させて頂きます。)
4月の石川先生の講義は、会場いっぱいの参加者で、大変有意義な勉強会でした。
5月は勉強会発足時からの参加者で、真言宗の僧侶でもある金井弘應さんに発表していただきます。金井さんは海外布教などの経験もあり、体験に基づく貴重なお話しがお伺いできるのではないかと思います。
ゴールデンウィーク明けの一日、緑あふれるキャンパスで一緒に勉強しませんか。
石橋清人(せばな)
※勉強会終了後、食事会を予定しております。
ご都合のよろしい方は、ぜひご参加ください。
※勉強会発表者の募集について
本メールの最後に詳細を記載いたしましたので、ご参照ください。
第114回「仏教と心理学等の接点を追求する勉強会」
テーマ: 「密教の瞑想について」
発表者: 真言宗僧侶 金井弘應さん
プロフィール:
駒澤大学大学院修士課程修了 修士(仏教学) 高野山で修行後、駒澤大学で仏教学を学ぶ。 文化センターなどで、写経、真言密教、仏教概論などの講義を行う。一年間ほど、米国にて海外布教師して滞在。
発表者からのメッセージ:
心理学者のユングが曼荼羅に言及したことから、密教の瞑想が世間に知られるようになり、関心 を持つ人も多くなりました。 しかし、それだけ誤解も多く、また、いかがわしいという印象をもたれる人も多くいます。 真言宗の瞑想法は、とても特徴的ですが、一方、他の瞑想法との共通点もあります。 また悪用されると危険でもありますから、その危険性についても説明します。特に瞑想と心理学との関連について皆さんとご一緒に学びたいと思います。お気軽にご参加ください。
日 時:5月16日(土): 4時~6時(当日3時30分から入室できます)
場 所:武蔵野大学・武蔵野キャンパス 6号館5階 仏教文化研究所
東京都西東京市新町1-1-20
連絡電話番号:042-468-3145
参加費:無料(申し込み不要)
連絡先:[email protected]
(学会本部。質問等はこちらに、当日3:30PMまでにお願いします。)