ブログ

マレーシア国立マラヤ大学 医学部平原 憲道(ひらはら のりみち) 私は自分が非常にプラグマティックな人間だと思っている。「プラグマティック」を精密に、哲学潮流として定義するには、鶴見俊輔が1870-1874年に出生したと紹介する米国哲学「プラグマティズム」を、パースやジェイムズの思想を基に語る必要が…

続きを読む

駒澤大学文学部・仏教学部非常勤講師、日本大学理工学部非常勤講師、東京都公立学校スクールカウンセラー加藤 博己(かとうひろき) 母校の駒澤大学心理学研究室は、禅を科学的に研究するために1968年に秋重義治先生(東大哲学教授井上哲次郎の甥)により創設された。その膨大な研究群は主として日本心理学会、日本応…

続きを読む

学会誌投稿に関するご案内です。 下記の原稿を募集しています。締め切りは、いずれも、令和5年(2022年)12月31日 18:00となっています。 ・投稿論文 執筆要項に従って、メールにword文書にて添付して送ってください(PDFは不可)。他誌に投稿、掲載済みや審査中の原稿は掲載できません。既に発表…

続きを読む

たくさんのご参加有難うございました!

「設立趣意書」から   明治維新から第二次世界大戦敗戦を経て、日本社会は近代化の激流にもまれながら大きく変化し続けてきました。地縁や血縁による村落共同体によって支えられ てきた日本的伝統が失われ、核家族化により家族の絆は薄まり、宗教文化による価値観の根拠が脆弱になるなどの変化の中で、これまでには見ら…

続きを読む

会員 本会の会員は、次のとおりです。  (1) 正会員  : 仏教または心理学の研究・臨床の職にあって本会の趣旨に賛同する者   (2) 一般会員:  研究・臨床の職にはないが本会の趣旨に賛同する者   (3) 法人会員: 本会の趣旨に賛同する仏教または心理学に関わる法…

続きを読む

本学会においての分科会の活動は、第7回学術大会より具体的に動き始めました。 分科会の目的は、専門性や研究性を高めることはもちろんですが、年に一度の大会への参加だけでは希薄になりがちな会員同士の交流を、より密なものとして頂くことに主眼を置き、会員一人ひとりの所属感を高めることを重視しております。 仏教…

続きを読む

1.ニュースレター№21 発行 4月1日 2.第142回(オンライン)仏教と心理学の接点を追求する勉強会。「天台止観という瞑想法」三輪是法(立正大学教授)4月17日 3.第143回(オンライン)仏教と心理学の接点を追求する勉強会。「ACP(人生会議)とスピリチュアルケア」大下大圓(飛騨千光寺住職)7…

続きを読む

株式会社コスモ興産 代表取締役渡邉美由紀 私が仏教心理学に興味を持ったのは、武蔵野大学の臨床宗教師・臨床傾聴士講座で、ケネス先生の仏教心理学の授業を受講したのがきっかけでした。20代の頃、アメリカの大学で心理学を専攻し、帰国後、河合隼雄先生が主幹する研究所でのユング心理学の学びを経て、約20年間、日…

続きを読む

日本仏教心理学会会員のみなさま 日頃は、学会活動にご協力いただきありがとうございます。 2022年度の学会は、9月24日(土)にオンラインにて開催を予定しています。 今年度より、一般演題(個人発表)を復活いたします。 詳細は募集要項(こちらから)をご確認ください。

10/186