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目次
1、第132回のレポート
2、メディテーション・コラムセッションのお知らせ
3、第133回「仏教と心理学等の接点を追求する勉強会」 のお知らせ
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目次
1、第132回のレポート
2、メディテーション・コラムセッションのお知らせ
3、第133回「仏教と心理学等の接点を追求する勉強会」 のお知らせ
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1、第132回のレポート
前回の「第132回 仏教と心理学等の接点を追及する勉強会」の内容を簡単にお
知らせいたします。
知らせいたします。
タイトル「社会心理学の基礎知識」
発表者 小西啓史先生(武蔵野大学人間科学部)
発表者 小西啓史先生(武蔵野大学人間科学部)
心理学の一分野である、「社会社会心理学」ってどんなものなの?を小西啓史先
生にわかりやすくやさしく教えていただきました。
生にわかりやすくやさしく教えていただきました。
【社会心理学とは(心理学辞典 有斐閣1999 Pp.365)】
個人とその社会的状況との間の相互的な影響過程を科学的に研究する学問の一分野
個人とその社会的状況との間の相互的な影響過程を科学的に研究する学問の一分野
・人間は社会的動物で社会の中で、お互いに影響を与え合っている。
その影響過程を科学で明らかにすることを目的とし、
個人的要因に主に関心を向ける「臨床心理学」「性格心理学」とは違い、状況的
要因に主に関心を向ける学問である。
その影響過程を科学で明らかにすることを目的とし、
個人的要因に主に関心を向ける「臨床心理学」「性格心理学」とは違い、状況的
要因に主に関心を向ける学問である。
たとえば、個人ではやらないことなのに、集団では、つい周りの人と同じように
行動してしまうなど、このような過程においては、その行動の原因を個人の内的
要因(性格、能力、態度)よりも、周囲の状況に求めるのが社会心理学からのア
プローチ。
行動してしまうなど、このような過程においては、その行動の原因を個人の内的
要因(性格、能力、態度)よりも、周囲の状況に求めるのが社会心理学からのア
プローチ。
以上のような内容でした。
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「メディテーション・コラムセッション」は「ひらがな・西野流呼吸法」という
テーマで原山健郎先生に指導していただきました。
テーマで原山健郎先生に指導していただきました。
講義の内容
?サンスクリット語でマントラを暗唱すると、脳灰白質が増加するというスペイ
ンのハーツェル博士の研究内容を日本のNewsweekが取り上げた記事を引用。
?野口三千三著書の引用から、やまとことば(和語)には音(おん)の意味があることを説明し、実際にその(く・あ・ゆ・ほ)をイメージしながら体を緩めるワークをしました。
?パック療法にも少しふれました。
?西野流呼吸法の基本稽古である「正座呼吸」を教えていただき、参加会員全員で今回は椅子に座りながら行いました。
?サンスクリット語でマントラを暗唱すると、脳灰白質が増加するというスペイ
ンのハーツェル博士の研究内容を日本のNewsweekが取り上げた記事を引用。
?野口三千三著書の引用から、やまとことば(和語)には音(おん)の意味があることを説明し、実際にその(く・あ・ゆ・ほ)をイメージしながら体を緩めるワークをしました。
?パック療法にも少しふれました。
?西野流呼吸法の基本稽古である「正座呼吸」を教えていただき、参加会員全員で今回は椅子に座りながら行いました。
以上のような内容でした。
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2.次回の「メディテーション・コラムセッション」 のお知らせ
日 時:7月21日(土) PM 2:30から3:30まで
場 所:勉強会と同じ(武蔵野大学武蔵野キャンパス6号館5階)
担当者:ケネス田中先生
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3.次回の 第133回「仏教と心理学の接点を追求する勉強会」 のお知らせ
テーマ:「「心理学・心理療法の歴史と分野の全体像を知る」」
「心理学」と聞くと,メンタリズムや性格占い,心理ゲームなどを行うものとの印象を持つかもしれない。あるいは,カウンセリングや精神分析,プロファイリングなどの応用面を思い浮かべる人もいるかもしれない。しかし,学問としての心理学は,人間やその他の動物の日常生活に密着した身近な「行動」や「認知」的側面を実験や調査などを通してデータ化して実証し,理解する人文科学のひとつである。勉強会では,心理学・心理療法の歴史的な流れの大枠をつかみ,心理学の分野・心理療法の系譜の全体像を見渡し,心理学・心理療法についてわかりやすく理解することを目指したい。
」
」
発表者; 加藤 博己(かとう ひろき) 先生(駒澤大学/日本大学非常勤講師)
(略歴)駒澤大学/日本大学非常勤講師,東京都公立学校スクールカウンセラー。
日本応用心理学会監事,日本心理学会議員,日本仏教心理学会評議員。主な分担
執筆著書に『仏教心理学キーワード事典』春秋社,『元良勇次郎著作集』クレス
出版,『ありがとう療法』おうふう/愛育社など。
日本応用心理学会監事,日本心理学会議員,日本仏教心理学会評議員。主な分担
執筆著書に『仏教心理学キーワード事典』春秋社,『元良勇次郎著作集』クレス
出版,『ありがとう療法』おうふう/愛育社など。
日 時:同日 PM4:00から6:00 まで
場 所:武蔵野大学・武蔵野キャンパス 6号館5階 仏教文化研究所
東京都西東京市新町1ー1ー20
東京都西東京市新町1ー1ー20
どちらも参加費:無料(申し込み不要)
連絡電話番号:080-3386-9166
連絡お問い合わせe-mail [email protected]
連絡お問い合わせe-mail [email protected]
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勉強会終了後、
近隣の食堂にて懇親会を行う予定です。
参加費はご自分の飲食代の実費となります。
どなたでも参加大歓迎です。
近隣の食堂にて懇親会を行う予定です。
参加費はご自分の飲食代の実費となります。
どなたでも参加大歓迎です。
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「メディテーション・人生講話セッション」について
2016年4月から関東勉強会・研究会が開始される1時間半前に、 「メディテー
ション・人生講話セッション」が行なわれていましたが
2018年度は
「メディテーション・コラムセッション」とし、
ション・人生講話セッション」が行なわれていましたが
2018年度は
「メディテーション・コラムセッション」とし、
〇瞑想と
〇仏教または心理学の基礎を学ぶ時間
〇仏教または心理学の基礎を学ぶ時間
とし
仏教、心理学の基礎のついて今一度学び、仏教と心理学の接点を追及する勉強会につなげていこうという試みを行うこととなりました。
皆様のご参加をお待ちしております。
仏教、心理学の基礎のついて今一度学び、仏教と心理学の接点を追及する勉強会につなげていこうという試みを行うこととなりました。
皆様のご参加をお待ちしております。
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※次回の勉強会は10月13日(土)を予定しています。
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※勉強会発表者の募集について
【勉強会発表者募集次第】
以下は、基本的な発表の次第です。
発表は4時から1時間程度で、その後1時間で参加者の小グループごとでの意見交換をしていただきます。
ご発表いただける方には、具体的にご相談させていただきます。
発表内容その他について疑問などありましたら事務局までお尋ねください。
勉強会の大まかなテーマは次のとおりです。
・心理学(心理療法等を含む)と仏教に関連する発表(心理学・仏教単独でもよ い)
・上記に関する書籍の紹介など(講読)
ご発表いただける方には、具体的にご相談させていただきます。
発表内容その他について疑問などありましたら事務局までお尋ねください。
勉強会の大まかなテーマは次のとおりです。
・心理学(心理療法等を含む)と仏教に関連する発表(心理学・仏教単独でもよ い)
・上記に関する書籍の紹介など(講読)
※ご参考までに文末に過去数回の発表のテーマを紹介させていただきます。
○過去の発表テーマ
第101回 仏教心理学の指向性orientedについて?ダンマセラピーの理論と技法
の視点から?
第102回 禅の基礎
第103回 初期仏教(原始経典)入門
第104回 依存症の治療におけるマインドフルネス瞑想の導入?仏教的ルーツと未来の意味合い?
第105回 中年期にある人の自己老後像と関連要因の質的研究?積極型と消極型、反面教師型の対比から?
第106回 心理療法NLP(神経言語プログラミング)と仏教理論の統合化について
第107回 REBTと仏教の類似と差異: デモンストレーションによる体験的理解の試み
第108回 自己が自己を知るということ?仏教心理学の一大テーマ
第109回 仏教と現代アメリカにおける精神療法:その少なからぬ影響力
第110回 QOLを高める全人的視点と仏教・看護
第111回 ティク・ナット・ハン師の軌跡?マインドフルネスとインタービー イングの教え
第112回 アメリカにおけるマインドフルネス・ブーム?日本を含む現代社会 への影響とその意義
第113回 心理療法における瞑想とダンマ
第114回 密教の瞑想について
第115回 「座る。感じる。」座禅体験
第116回 あたま(マインド)の呼吸、からだ(ハート)の呼吸
第117回 心理カウンセリングに用いる仏教教義?摂食障害の事例を通じて
第118回 購読 藤田一照・「日本のマインドフルネス」へ向かって
第119回 高齢者とのかかわりに活かす仏教?老年的超越と傾聴の事例を通して
第120回 現代人はスピリチュアティをいかに受容するか」
第121回 死別にともなう僧侶の悲嘆と成長に関する質的研究ー解釈学的現象 的分析(IPA)を用いてー
第122回 「悲喜交流」
第123回「無我の新しい解釈」
第124回「仏教という心理療法、そのアセスメントと心理臨床について」
第125回「説得の心理学」
第126回「總持寺における臨床宗教師育成事業?基礎的なコミュニケーション
第127回「マインドフルネスとスピリチュアルケア?1人称的実践は2人称的実践とどうつながるのか? 」
第128回「自己実現・心理療法・自己超越的成長?人間性心理学と仏教の接点?」
第129回「瞑想・祈りの臨床効果?自らの仏教体験から?」
第130回「中年期の人が望む老後像?質的研究と量的研究を通して?」
第131回「ケネス先生講演:「仏教と心理学の接点とその可能性ー勉強会の18年の歩みと未来への展望」
第132回「社会心理学の基礎知識」
第101回 仏教心理学の指向性orientedについて?ダンマセラピーの理論と技法
の視点から?
第102回 禅の基礎
第103回 初期仏教(原始経典)入門
第104回 依存症の治療におけるマインドフルネス瞑想の導入?仏教的ルーツと未来の意味合い?
第105回 中年期にある人の自己老後像と関連要因の質的研究?積極型と消極型、反面教師型の対比から?
第106回 心理療法NLP(神経言語プログラミング)と仏教理論の統合化について
第107回 REBTと仏教の類似と差異: デモンストレーションによる体験的理解の試み
第108回 自己が自己を知るということ?仏教心理学の一大テーマ
第109回 仏教と現代アメリカにおける精神療法:その少なからぬ影響力
第110回 QOLを高める全人的視点と仏教・看護
第111回 ティク・ナット・ハン師の軌跡?マインドフルネスとインタービー イングの教え
第112回 アメリカにおけるマインドフルネス・ブーム?日本を含む現代社会 への影響とその意義
第113回 心理療法における瞑想とダンマ
第114回 密教の瞑想について
第115回 「座る。感じる。」座禅体験
第116回 あたま(マインド)の呼吸、からだ(ハート)の呼吸
第117回 心理カウンセリングに用いる仏教教義?摂食障害の事例を通じて
第118回 購読 藤田一照・「日本のマインドフルネス」へ向かって
第119回 高齢者とのかかわりに活かす仏教?老年的超越と傾聴の事例を通して
第120回 現代人はスピリチュアティをいかに受容するか」
第121回 死別にともなう僧侶の悲嘆と成長に関する質的研究ー解釈学的現象 的分析(IPA)を用いてー
第122回 「悲喜交流」
第123回「無我の新しい解釈」
第124回「仏教という心理療法、そのアセスメントと心理臨床について」
第125回「説得の心理学」
第126回「總持寺における臨床宗教師育成事業?基礎的なコミュニケーション
第127回「マインドフルネスとスピリチュアルケア?1人称的実践は2人称的実践とどうつながるのか? 」
第128回「自己実現・心理療法・自己超越的成長?人間性心理学と仏教の接点?」
第129回「瞑想・祈りの臨床効果?自らの仏教体験から?」
第130回「中年期の人が望む老後像?質的研究と量的研究を通して?」
第131回「ケネス先生講演:「仏教と心理学の接点とその可能性ー勉強会の18年の歩みと未来への展望」
第132回「社会心理学の基礎知識」