日本仏教心理学会 第29回 関西勉強会
皆様、こんにちは。長らくのご無沙汰をお許しください。しばらく勉強会を持てませんでしたが、今回を契機として定期的な会合を再開致したく願っております。つきましては皆様のご参加・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
前回7月17日(木)は、第2回特別講演会として、児玉暁洋先生より「念仏の思想―釈尊から親鸞へ―」についてお話しいただき、有意義な学びの機会となりました。
今回は、「宗教の意味―釈尊の視点から―(Ⅰ)」のテーマで、藤 能成より報告させていただきます。報告の後は、参加者の皆様が、日頃、お感じになっていることやお考えなど、自由に語り合える時間にできたらと思います。
非会員の皆様も、どなたでも自由にご参加いただけます。皆様のお越しをお待ちしております。
記
■期日:2014年11月28日(金)18:30~20:30頃まで
■会場:龍谷大学大宮キャンパス 西黌3階 小会議室 <初めての会場です>
(校門を入って正面の本館の裏側の建物・西黌の3階です。守衛所でお尋ねください。)
地図:龍谷大学大宮キャンパス(JR京都駅より徒歩約10分)
校舎見取り図:http://www.ryukoku.ac.jp/omiya.html(⑥の建物です。)
■研究報告と意見交換(18:30~20:30)
宗教の意味―釈尊の視点から―(Ⅰ)
藤 能成 (龍谷大学教授)
釈尊の教え、特に三学(戒・定・慧)と煩悩(三毒)の関係に着目して、宗教の意味について考えたいと思います。さらに、何故宗教が説かれたのか、宗教が与える安心と自然の中に身を置く時に感じる安らぎの関係、現代人の苦悩の背景等についても、日頃から考えていることをお伝えできたらと思います。
■お問合わせ:藤 能成 (ふじ・よしなり:日本仏教心理学会会員・龍谷大学教授)
E-mail : [email protected] TEL : 龍谷大学075-343-3311㈹
■お願い:参加申し込みは必要ありませんが、予め人数を把握したいと思いますので、ご参加の方はできるだけ11月27日(木)までに上記アドレス・藤宛て、お名前をお知らせください。
※ご案内:①次回の勉強会は12月19日(金)を予定しています。詳細が決まりましたら、改めてご案内します(日程が前後する可能性あり)。②2015年1月23日(金)18時30分~20時30分、龍谷大学大宮学舎にて、永澤哲先生(京都文教大学准教授)をお招きして、特別講演会を開催します(会場は検討中)。講題は「祈り、瞑想、慈悲の脳科学」です。皆様、ふるってご聴講ください。
以 上。