通信#161 (12月19日 学術大会 発表者 決定)

通信#161 (12月19日 学術大会 発表者 決定)

学会員の皆様へ

1) 大会も後、2ヶ月と迫ってきました。多くの会員のご参加を期待しています。割引大会費の締切は、11月30日です。

ONLINE登録でお願いします。http://www.bukkyoshinri.org/annual-meetings

2) 8名の個人発表も下記のように決定致しました。(発表要旨は、11月上旬に配信されます。)

大会実行委員会

第一会場:

14:00: 死別に伴う悲嘆に関する儀礼の心理効果の文献的検討
松下弓月(東京大学大学院教育学研究科)

14:30: 「Gerotranscendence理論における東洋的視点の考察」―「禅の世界」と『十牛図』に学ぶ老いの視点―
小笠原亜矢里 (武蔵野大学大学院、人間社会研究科人間学専攻修士課程)

15:00: 釈尊は何を説いたか?―科学的認識方法の問題性―
藤 能成 (龍谷大学教授)

15:30:   總持寺修行僧を対象に行ったコミュニケーション能力を養う研修事業~傾聴と受容を学ぶ~
前田伸子1,2)、佐藤慶太1,2)、佐藤洋子3)、田中 倫1)、小平裕恵1)、高屋継仁4)、中村千賀子1)
           (鶴見大学、2)鶴見大学先制医療研究センタ-、3)宗教法人光明園、4)總持寺)

第二会場:

14:00: 「団塊ジュニア」以降におけるスピリチュアリティの喪失と受容について
渡邉 昇(武蔵野大学大学院通信教育部人間学研究科 人間学専攻修士課程)

14:30: 「集中瞑想と洞察瞑想における身体感覚の重要性」
藤野正寛   (京都大学教育学研究科) 

15:00:心理的問題の改善と自我超越の双方に寄与する心理技法の探索: REBT(Rational Emotive Behavior Therapy)をめぐって
吉田悟 (文教大学大学院 人間科学研究科 臨床心理学専攻 教授)
大島裕子(文教大学大学院 人間科学研究科 臨床心理学専攻 修士課程)

15:30: 「心理カウンセリングと仏教教義~不登校,ひきこもり の事例を通して~」
山田博夫 (元共栄大学教授)