通信#167  第 34 回関西勉強会の御案内

通信#167  第 34 回関西勉強会の御案内

学会員の皆様へ
<日本仏教心理学会 第 34 回関西勉強会の御案内>

 発表題目:

マインドフルネスから仏教の現代的再構築へ
発表者:井上 ウィマラ 氏(高野山大学)

■日時:2016年1月13日(水)18:30~20:30頃まで
■会場:龍谷大学大宮キャンパス 南黌2階 203教室

校舎見取り図:http://www.ryukoku.ac.jp/omiya.html(③の建物です。)

*今回はマインドフルネスの体験学習を交えた研修会です。

非会員の方も、どなたでも参加いただけます。
初めての方も、奮ってご参加ください。
お待ちしております。

発表の概要:  マインドフルネスから仏教の現代的再構築へ

高野山大学 井上ウィマラ

 マインドフルネスは漢訳仏教における「念」の英訳であり、原語のsatiは思い出すという
動詞saratiの名詞形です。ジョン・カバットジンがマサチューセッツ大学医学部にマインド
フルネスに基づいたストレス緩和法(MBSR)を創設して以来、マインドフルネスは第三世
代の認知行動療法の中核技法に取り入れられ、PTSD治療やあいまいな喪失などの治療に
おける重要な要素として注目を集めてきました。最近では企業研修などに取り入れられてい
ることが報道されたこともあって日本でも幅広い分野の人々が関心を寄せるようになってき
ています。

 今回の研修会では、マインドフルネス瞑想の典拠となっているSatipa??h?na-sutta(念処経・
念住経)の構成を概観したうえで、マインドフルネスが幅広い領域において効果をもたらす理
由を探り、仏教の現代的再構築にどのように貢献する可能性を秘めているのかについて、体
験学習を交えて考えていきたいと思います。

■お問合わせ:藤 能成 (ふじ・よしなり:日本仏教心理学会会員・龍谷大学教授)
E-mail : [email protected]

■お願い:参加申し込みは必要ありませんが、予め人数を把握したく思いますので、ご参加の方は
できるだけ1月12日(火)までに上記アドレス・藤宛てにお名前をお知らせ下さい。                           
    以 上