通信#201 会長退任 と NHKテレビ主演

通信#201 会長退任 と NHKテレビ主演
会員の皆様へ
 
前略
今日をもちまして、会長役を退任することになります。初代会長・恩田彰先生の後を
継ぎ、この7年間会長として、我が学会のため努めさせていただき、大変有意義であり
ました。会員のみなさまには、色々とご協力していただき、今は充実感と感謝の気持
ちで一杯です。
 
4月からは井上ウィマラ先生にバトンタッチすることになります。井上会長の下で、本
学会がさらなる発展を遂げていくとを確信しております。今後も、今まで通りのご協
力をお願いいたします。
 
ケネス田中
 
追伸: 私のNHK「こころの時代」番組のテレビ主演に関してのお知らせです。インタビュー
では日本仏教心理学会について話しましたが、最終的に言及してくれるかどうかは、
私には編集権がないのが残念です。とにかく、ご興味のある方はご覧なってください。
下記が、宣伝チラシの内容です。
 
NHK Eテレ(教育3チャネル)
曜日:4月8日(日)   5:00~6:00 (午前5~6時)
   4月14日(土)13:00~14:00(午後1~2時)(再放送)
番組タイトル: 『こころの時代 アメリカで生きる仏教 出演:武蔵野大学名誉教授
僧侶 ケネス田中』
 
日本を含む世界の先進国では、宗教のパラダイム・シフト(価値観の変革)が起こって
いる。「信じる宗教」から「目覚める宗教」への変化とも言える。アメリカでは、仏
教徒はこの40年間で17倍も増え、マインドフルネス瞑想などを通して仏教の社会影響
は確実に伸びている。
 
番組では、この新時代を背景にケネス田中(武蔵野大学名誉教授・僧侶)の宗教観と日
本とアメリカでの学術及び伝道活動を見つめる。